東京木場製材協同組合 第55期通常総会および懇親会を開催
去る5月26日(木)ホテルイースト21東京に於いて、第55期通常総会および懇親会を開催。網中理事長は懇親会の挨拶で、熊本地震は前震と本震という建築基準法で想定していない大きな揺れに襲われた。想定外を想定すべき時代という認識に立って防災対策に取り組み、その一環として首都圏直下型地震などに備えるためBCP策定に着手し、試験棟1階を倉庫、2階を会議室として活用し、1階は防災備蓄倉庫としても活用する。1社ではBCP策定は難しいが、地域BCPという切り口で対応策を検討、BCP策定に力を入れたいと抱負を述べた。新年度事業では、新木場護岸問題の勉強会や護岸視察を行うほか、2020年開催の東京五輪で木材利用のベンチやスコアボードの提供検討、補助金の活用による国産材枠組工法の研究を進めていくと挨拶し、平成28年6月4日付の日刊木材新聞に掲載された。
第55期通常総会 |
第55期通常総会 |
懇親会で挨拶する網中理事長 |
懇親会で挨拶をされる商工中金新木場支店長 落合 清弘様 |
乾杯の挨拶をされる新木場振興㈱ 代表取締役 長谷川 健治様 |
懇親会 |
理事退任のご挨拶をされる小野木隆雄氏 |
監事退任のご挨拶をされる村井信義氏 |
懇親会 |
懇親会 |