今さら人には聞けない木のはなし
タイトル |
今さら人には聞けない木のはなし |
管理番号 |
製材-00150 |
ジャンル |
木材・一般 |
ISBNコード |
9784930742117 |
著者名 |
林 知行 |
発行 |
株式会社日刊木材新聞社 |
発行日 |
2010-06-30 |
定価(税抜) |
1,500円 |
ページ数 |
158 |
目次
- はじめに推薦の言葉
- はじめに推薦の言葉
- 正倉院の校倉壁は本当に湿度調整をしているのか
- 木の年輪幅は本当に南側が広いのか
- 世界最大の木造建築は
- ヤング率とは
- 木材の含水率が一般人の思いつく含水率と異なる理由
- 合板はなぜ奇数枚構成なのか
- 誤解・混乱が生じやすい年輪関連の用語
- 木材の原料は何
- “接着”でくっつく理由
- 樹木は生きているのか
- 集成材が積層材ではない理由
- E-F表示って何
- 木材の収縮率が放射方向と接線方向で異なる理由
- たて継ぎといえばなぜフィンガージョイントなのか
- なぜ割れがあっても怖くないのか
- なぜ平均値は強度評価の役に立たないのか
- スギは加工しやすい木なのか
- 引張力が作用する部材とは
- 人は死んだらどうなるのか
- 木材の比強度は鉄よりも高いのか
- 木材のクリープでとくに注意すべきこと
- 辺材と心材の違い
- O(オリエンテッド)とは、S(ストランド)とは
- 集成材の強度は製材の1.5倍なのか
- 集成材がくるいにくい理由
- 未成熟材とは
- 和風継手の種類
- 新興木構造とは
- 木材学会って
- 樹の枝は南側に多いのか
- 戦後における木造建築と木質建材の変遷
- 木の何がすごいのか
- 工業材料の意味
- 樹液の流れる音は聞こえるのか
- タケについて
- 木材を一旦分解し、それを再構成して木質材料を作る理由
- ホールダウン金物が必要な理由
- 合板の何がすごいのか
- 梁と桁の違い
- 積層すればなぜバラツキが小さくなるのか
- イチョウ・ソテツ・タケ・ヤシは針葉樹か 広葉樹か 戦後、木材が代替され続けた背景にあったもの
- 集成材と単板積層材の違いは
- 構造用フィンガージョイントはなぜ見た目が悪いのか
- 建築士はいつどこで「木材」を学ぶのか
- 世界最大の免震木造建築は
- WPCとは
- 木材利用の意義を若者にどう伝えるか
- なぜ「木材」の科学を学ばなければならないのか
- おわりに